Pages

イヌシデメフクレフシ


イヌシデの冬芽の先端が異常に膨らんでいる!
何じゃこれ?
調べてみると「虫こぶ」らしい。ソロメフクレダニ(フシダニ科)によって頂芽の鱗片が大きく膨らんだもので “イヌシデメフクレフシ” と呼ばれる虫こぶとのこと。

自然の世界ではいつも人間の知らないところで、神秘的なことが起こっていますのー。

通常のイヌシデの冬芽はこちら。



ソロメフクレダニさんどんだけ侵食してるの!
びっくりです。ちなみに、イヌシデは別名ソロと呼ばれるから、ダニの名前にはソロの方を使ったのね。ややこしー。

Tassy(たっしー)

0 件のコメント:

コメントを投稿


このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

Instagram