帰って調べてみると、恐らくウラギンシジミという蝶でした。ウラギンシジミは、常緑樹の葉の裏などに、四本の足でつかまって、じっと厳しい冬を生きぬくチョウ。二本の前足と触角はからだにしまいこみ、嵐の日も雪の日も葉にしがみついて、春がくるのを待っているそうです。
チョウの仲間では、成虫で越冬するものは珍しくないそうですが、実際見つけるのはなかなか無かったので嬉しかったです!
カラー・オブ・ネイチャー、センス・オブ・ワンダー、「あるもの探し」で気づくこの世界の美しさ。
生きとし生けるものの絶妙なバランス(環)で成り立つこの世界を解き明かす旅。
自然の色、自然の神秘に着目して、身近な自然を撮り貯めます。見ていて楽しい極私的な地球図鑑づくり。
※記事に間違いがあったら教えてください。
大好きな朴の木。 毎年5〜6月頃に花が咲きます。 今年も出会えました。 この花の豪快な可憐さ、魅了されます。 自家受粉しないように、同じ花が1日目に雌花期→2日目に雄花期と変わり、3〜4日目には散ってしまうのが、ホオノキの花の作戦。 こんな戦略を考え...
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